酵素

食品添加物における酵素とは、食品の製造又は加工工程で、その有する触媒作用を目的として使用された、生活細胞によって生産された酵素類であって、最終食品においても失活せず、効果を有する食品添加物及びその製剤です。

難しく書いてありますが、要するに、酵素はタンパク質であるため、熱や酸で変性し失活してしまう(触媒作用を失う)ため、通常は最終食品では失活していることが多いのですが、最終食品でも失活せず効果を有しているものに関して食品添加物として「酵素」と表示する必要があるということです。

表示については物質名で表記または「酵素」と表示します。

既存添加物

アガラーゼ
アガロースを加水分解する酵素で、アガロース中のα-1,3結合を切断してアガロオリゴ糖を、もしくはβ-1,4結合を切断してネオアガロオリゴ糖生成します。担子菌(Coliolus)又は細菌(Bacillus,Pseudomonas)の培養液より、水で抽出して得られたものです。

アクチニジン
タンパク質分解酵素の一種で、食肉軟化酵素としてpH6で作用させると、筋原繊維の基本構造を維持したまま筋内膜を分解することが出来ます。pH3で作用させると食肉タンパク質が加水分解されます。マタタビ科キウイ(Actinidia chinensis PLANCH)の果肉より、搾汁して得られたもの、又はこれを、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、若しくは膜で濃縮して得られたものです。

アシラーゼ
アシルアミノ酸のアシル部分を加水分解する酵素です。糸状菌(Aspergillus ochraceus, Aspergillus melleus)の培養液より、水で抽出して得られたもの、冷時~室温時除菌したもの、又はこれより、冷時エタノールで処理して得られたものです。

アスコルビン酸オキシダーゼ
アスコルビン酸をデヒドロアスコルビン酸に酸化する酵素です。ウリ、カボチャ、キャベツ、キュウリ若しくはホウレンソウより、搾汁して得られたもの、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時アセトンで処理して得られたもの、又は糸状菌(Trichoderma lignorum)若しくは放線菌(Eupenicillium brefeldianum)の培養液より、除菌後、濃縮して得られたものです。

α-アセトラクタートデカルボキシラーゼ
アゼトラクタートの脱炭酸酵素であり、細菌(Bacillus subtilis, Serratia)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものです。

アミノペプチダーゼ
蛋白質,ペプチドのアミノ酸鎖を加水分解し,アミノ酸を生じる反応を触媒する酵素です。細菌(Aeromonas caviae, Lactobacillus casei, Lactococcus lactis)の培養液より、分離して得られたものです。

α-アミラーゼ
グルコース骨格の多糖あるいはオリゴ糖のα-1,4結合を加水分解する酵素です。糸状菌(Aspergillus aureus, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae)、細菌(Alcaligenes latus, Arthrobacter, Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus licheniformis, Bacillus stearothermophilus, Bacillus subtilis, Sulfolobus solfataricus)若しくは放線菌(Thermomonospora viridis)の培養液より、又は麦芽より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの若しくは濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

β-アミラーゼ
グルコース骨格の多糖あるいはオリゴ糖のα-1,4結合を加水分解し、麦芽糖やグルコースを生成する酵素です。糸状菌(Aspergillus oryzae)、放線菌(Streptomyces)若しくは細菌(Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus polymyxa, Bacillus subtilis)の培養液より、又は麦芽若しくは穀類の種子より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの若しくは濃縮して得られたもの、又は冷時エタノールで処理して得られたものです。

アルギン酸リアーゼ
細菌(Alteromonas macleodii, Flavobacterium maltivolum, Pseudomonas, Xanthomonas)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものです。

アントシアナーゼ
糸状菌(Aspergillus oryzae, Aspergillus niger, Penicillium decumbens)の培養液より、又は麦芽若しくは穀類の種子より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの又はこれを冷時エタノール又は含水エタノールで処理して得られたものです。

イソアミラーゼ
細菌(Bacillus, Flavobacterium odoratum, Pseudomonas amyloderamosa)の培養液より、冷時~室温時除菌後、冷時~室温時濃縮して得られたものです。

イソマルトデキストラナーゼ
細菌(Arthrobacter)の培養液より、水で抽出して得られたものです。

イヌリナーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Aspergillus phoenicis, Penicillium purpurogenum, Trichoderma)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものです。

インベルターゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger)、細菌(Arthrobacter, Bacillus)又は酵母(Kluyveromyces lactis, Saccharomyces cerevisiae)の培養液より、冷時~室温時菌体を回収して得られたもの、冷時~室温時水若しくはアルカリ性水溶液で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮して得られたもの、又はアセトン若しくはアルコールで処理し、イオン交換処理後、アセトン若しくはアルコールで処理及び透析除去したものです。

ウレアーゼ
乳酸菌(Lactobacillus fermentum)又は細菌(Arthrobacter)の培養液を、室温時水で抽出し、冷時エタノールで処理して得られたもの、又は濃縮し、微温時エタノールで処理して得られたものです。

エキソマルトテトラオヒドロラーゼ
細菌(Pseudomonas stutzeri)の培養液より、室温時除菌し、膜で濃縮して得られたもの、又はこれをエタノールで処理して得られたものです。

エステラーゼ
動物の肝臓、魚類、糸状菌(Aspergillus)、細菌(Pseudomonas)若しくは酵母(Candida, Torulopsis)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの若しくは濃縮したもの、又は冷時~室温時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

カタラーゼ
ブタの肝臓より、水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus foetidus, Aspergillus niger, Aspergillus phoenicis,Penicillium amagasakiense)細菌(Micrococcus lyzodeikticus)若しくは酵母(Saccharomyces)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、温時溶菌後、除菌し、冷時~室温時濃縮して得られたもの、又はこれを冷時エタノールで処理して得られたものです。

α-ガラクトシダーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Aspergillus phoenicis, Mortierella)又は細菌(Bacillus stearothermophilus)の培養液より、室温時~微温時水、酸性水溶液若しくはアルカリ性水溶液で抽出して得られたもの、冷時含水エタノールで処理したもの、又は除菌後、濃縮して得られたものです。

β-ガラクトシダーゼ
動物の臓器より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus oryzae, Penicillium multicolor,Rhizopus oryzae)、細菌(Bacillus circulans, Streptococcus)若しくは酵母(Kluyveromyces fragillus, Kluyveromyces lactis, Saccharomyces)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、室温時自己消化処理して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

カルボキシペプチダーゼ
イネ科コムギ(Triticum aestivum LINNE)の種皮及び果皮(ふすま)より、酢酸水溶液で抽出したもの、又は糸状菌(Aspergillus)若しくは酵母(Saccharomyces cerevisiae)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの若しくは冷時~室温時濃縮し、冷エタノールで処理して得られたものです。

キシラナーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Trichoderma koningii, Trichoderma longibrachiatum reesei,Trichoderma viride)の培養液より、分離して得られたものです。

キチナーゼ
糸状菌(Trichoderma harzianum, Trichoderma reesei)、放線菌(Amycolatopsis orientalis, Streptomyces)又は細菌(Aeromonas)の培養液より、冷時~室温時除菌後、濃縮し、硫酸アンモニウムで分画したもの、若しくはエタノールで処理したものから得られたものです。

キトサナーゼ
細菌(Aeromonas, Bacillus)又は糸状菌(Aspergillus niger, Trichoderma reesei, Trichoderma viride, Verticillium)の培養液より、除菌後、冷時~微温時濃縮したもの又はエタノール若しくはアセトンで処理して得られたものです。

グルカナーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Humicola insolens, Rhizopus delemar, Trichoderma harzianum, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma viride)、担子菌(Pycnoporus coccineus)、細菌(Arthrobacter, Bacillus subtilis, Pseudomonas paucimobilis)若しくは酵母(Saccharomyces)の培養液より、冷時~微温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、除菌後、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は除菌後、硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

グルコアミラーゼ
糸状菌(Acremonium, Aspergillus, Humicola grisea, Rhizopus delemar, Rhizopus niveus)、担子菌(Corticium rolfsii)、細菌(Bacillus, Pseudomonas)又は酵母(Saccharomyces)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時除菌後、濃縮したもの、冷時~室温時濃縮後、エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

α-グルコシダーゼ
糸状菌(Absidia, Acremonium, Aspergillus)、細菌(Bacillus, Pseudomonas)若しくは酵母(Saccharomyces)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

β-グルコシダーゼ
ソテツ科ソテツ(Cycas revoluta THUNB.)より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Aspergillus pulverulentus, Penicillium decumbens, Trichoderma harzianum, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma reesei)若しくは細菌(Bacillus)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、又は冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

α-グルコシルトランスフェラーゼ
細菌(Agrobacterium radiobacter, Arthrobacter, Bacillus, Erwinia, Pimelobacter, Protaminobacter, Pseudomonas, Serratia, Thermus)の培養液又はバレイショ(Solanum tuberosum LINNE)の塊茎より、冷時~室温時除菌したもの、冷時水で抽出して得られたもの、又は冷時~室温時濃縮して得られたものです。なお、基質特異性により、4-α-グルカノトランスフェラーゼ、6-α-グルカノトランスフェラーゼと呼ばれるものがあります。

グルコースイソメラーゼ
糸状菌(Aspergillus)、放線菌(Actinoplanes missouriensis, Streptomyces griseofuscus, Streptomyces murinus, Streptomyces phaeochromogenes, Streptomyces rubiginosus)又は細菌(Bacillus coagulans)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものです。

グルコースオキシダーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Penicillium)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~微温時溶菌後、除菌したもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

グルタミナーゼ
枯草菌(Bacillus subtilis)、糸状菌(Aspergillus)又は酵母(Candida)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

酸性ホスファターゼ
糸状菌(Aspergillus niger, Aspergillus oryzae)の培養液より、冷時~温時水で抽出し、除菌した後、冷時~室温時濃縮し、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

シクロデキストリングルカノトランスフェラーゼ
細菌(Bacillus, Brevibacterium, Corynebacterium)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は除菌後、冷時~室温時濃縮したもの、又はこれを、含水エタノールで処理して得られたものです。

セルラーゼ
糸状菌(Acremonium cellulolyticus, Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Humicola insolens, Trichoderma harzianum, Trichoderma insolens, Trichoderma koningii, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma reesei, Trichoderma viride)、担子菌(Corticium, Irpex, Pycnoporus coccineus)、放線菌(Actinomyces, Streptomyces)若しくは細菌(Bacillus circulans, Bacillus subtillis)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

タンナーゼ
糸状菌(Aspergillus oryzae)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は濃縮後、冷時~室温時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

5′-デアミナーゼ
糸状菌(Aspergillus melleus, Aspergillus oryzae)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

デキストラナーゼ
糸状菌(Chaetomium erraticum, Chaetomium gracile, Penicillium lilacinum)の培養液より、冷時~室温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、除菌後、冷時~室温時濃縮したもの、又は冷時エタノールで処理して得られたものです。

トランスグルコシダーゼ
糸状菌(Aspergillus niger, Aspergillus usamii)、細菌(Sulfolobus solfataricus)の培養液より、冷時~室温時除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又は冷時エタノールで処理して得られたものです。

トランスグルタミナーゼ
動物の肝臓より、又は放線菌(Streptomyces, Streptoverticillium mobaraense)若しくは細菌(Bacillus)の培養液より、室温時水で抽出後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

トリプシン
動物の膵臓又は魚類若しくは甲殻類の臓器から得られた、たん白質分解酵素です。乳糖又はデキストリンを含むことがあります。

トレハロースホスホリラーゼ
細菌(Plesiomonas)の培養液の菌体を酵素(リゾチーム)処理した後、冷時~室温時水で抽出して得られたものです。

ナリンジナーゼ
糸状菌(Aspergillus usamii, Penicillium decumbens)の培養液より、冷時~室温時水で抽出し、冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

パパイン
パパイヤ(Carica papaya Linne)の果実より得られた、たん白質分解酵素です。乳糖又はデキストリンを含むことがあります。

パンクレアチン
動物のすい臓より、室温時水で抽出し、冷時~室温時アセトンで処理して得られたものです。

フィシン
クワ科イチジク(Ficus carica LINNE)又はクワ科ヒゴ(Ficus glabrata H.B. et K.)の樹液を、乾燥したもの、又はこれより、冷時~室温時水で抽出して得られたものです。成分はフィシンです。

フィターゼ
糸状菌(Aspergillus niger)の培養液より水で抽出し、濃縮して得られたものです。

フルクトシルトランスフェラーゼ
糸状菌(Aspergillus, Penicillium roqueforti)又は細菌(Arthrobacter, Bacillus)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は除菌後、冷時~室温時濃縮して得られたものです。

プルラナーゼ
細菌(Bacillus, Klebsiella, Sulfolobus solfataricus)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもので、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

プロテアーゼ
動物、魚類若しくは甲殻類の筋肉若しくは臓器より、冷時~温時水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus melleus, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus saitoi, Aspergillus, sojae, Monascus pilosus, Monascus purpureus, Mucor circinelloides, Mucor javanicus, Mucor miehei, Mucor rouxii, Penicillium citrinum, Penicillium duponti, Rhizomucor miehei, Rhizopus chinensis, Rhizopus delemar, Rhizopus niveus, Rhizopus oryzae)、担子菌(Pycnoporus coccineus)、放線菌(Streptomyces)、細菌(Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus coagulans J4, Bacillus lentus, Bacillus licheniformis, Bacillus polymixa, Bacillus stearothermophilus, Bacillus subtilis, Bacillus thermoproteolyticus, Pseudomonas paucimobilis)若しくは酵母(Saccharomyces)の培養より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時~室温時樹脂精製して得られたもの、若しくはこれより、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの若しくは硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

ブロメライン
パイナップル(Ananas comosus Merrill)の果実又は根茎より得られた、たん白質分解酵素です。乳糖又はデキストリンを含むことがあります。

ペクチナーゼ
糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus alliaceus, Aspergillus awamori, Aspergillus japonicus, Aspergillus niger, Aspergillus pulverulentus, Aspergillus usamii, Rhizopus oryzae, Trichoderma)、細菌(Bacillus subtilis)、担子菌(Corticium)若しくは酵母(Trichosporon)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又は冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

ヘスペリジナーゼ
糸状菌(Aspergillus, Penicillium decumbens)の培養液より、冷時~室温時水で抽出し、冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものです。

ペプシン
動物又は魚類から得られた、たん白質分解酵素です。乳糖又はデキストリンを含むことがあります。

ペプチダーゼ
糸状菌(Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus sojae, Rhizopus oryzae)若しくは細菌(Bacillus, Lactococcus lactis)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、若しくはこれより、冷時エタノールで処理して得られたもの、又は培養液を固液分離、濃縮、ろ過して得られたものです。

ヘミセルラーゼ
枯草菌(Bacillus subtilis)、糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus usamii, Humicola insolens, Trichoderma harzianum, Trichoderma koningii, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma viride)若しくは担子菌(Corticium, Pycnoporus coccineus)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたもの、又は培養液を固液分離、濃縮、ろ過して得られたものです。

ホスホジエステラーゼ
糸状菌(Aspergillus niger, Penicillium citrinum)の培養液より、冷時~室温時水で抽出し、冷時エタノールで処理して得られたものです。

ホスホリパーゼ
動物のすい臓若しくはアブラナ科キャベツ(Brassica oleracea LINNE)より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus oryzae, Aspergillus niger)、担子菌(Corticium)、放線菌(Actinomadura, Nocardiopsis)若しくは細菌(Bacillus)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又はこれより含水エタノール若しくは含水アセトンで処理して得られたもの、樹脂精製後、アルカリ性水溶液で処理したものです。

ポリフェノールオキシダーゼ
糸状菌(Alternaria, Aspergillus niger, Coriolus)若しくは担子菌(Cyathus, Polyporus cinereus, Pycnoporus coccineus, Polyporus versicolor, Trametes)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、除菌後、冷時含水エタノールで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものです。

マルトースホスホリラーゼ
細菌(Plesiomonas)の培養液の菌体を酵素(リゾチーム)処理した後、冷時~室温時水で抽出して得られたものです。

マルトトリオヒドロラーゼ
糸状菌(Penicillium)又は細菌(Bacillus subtilis,Microbacterium)の培養液より、冷時~室温時除菌した後、濃縮して得られたものです。

ムラミダーゼ
放線菌(Actinomyces, Streptomyces)又は細菌(Bacillus)の培養液より、冷時~室温時除菌後、冷時~室温時濃縮し、冷時含水エタノールで抽出して得られたものです。

ラクトパーオキシダーゼ
脱脂生乳又は乳清より、イオン交換樹脂で分離して得られたものです。

リゾチーム
卵白より、アルカリ性水溶液及び食塩水で処理し、樹脂精製して得られたもの、又は樹脂処理若しくは加塩処理した後、カラム精製若しくは再結晶により得られたもので、細菌の細胞壁物質を溶解する酵素です。

リパーゼ
動物若しくは魚類の臓器、又は動物の舌下部より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの又は糸状菌(Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus phoenicis, Aspergillus usamii, Geotrichum candidum, Humicola, Mucor javanicus, Mucor miehei, Penicillium camembertii, Penicillium chrysogenum, Penicillum roquefortii, Rhizomucor miehei, Rhizopus delemar, Rhizopus japonicus, Rhizopus miehei, Rhizopus niveus, Rhizopus oryzae)、放線菌(Streptomyces)、細菌(Alcaligenes, Arthrobactor, Chromobacterium viscosum, Pseudomonas, Serratia marcescens)又は酵母(Candida)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又はエタノール、、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたものです。

リポキシゲナーゼ
植物油粕より、又は糸状菌(Rhizopus)の培養液より、水で抽出して得られたものです。

レンネット
反すう動物の第四胃より、室温時~微温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、又は酵母菌(Kluyveromyces lactis)、糸状菌(Mucor miehei, Mucor pusillus LINDT, Mucor spp., Rhizomucor miehei)、担子菌(Irpex lacteus)若しくは細菌(Bacillus cereus, Crypnohectria parasitica, Escherichia coli K-12等)の培養液より、室温時~微温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、室温時濃縮したもの、又は、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものです。

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